常駐主義
三元建設の建築施工における最大の強みは現場担当者の完全配置です。担当者が常に現場の状態を把握しているため品質管理に隙が生じず、施工品質が安定します。また、注文者様や近隣関係者様の訪問にも迅速に対応できるため、良好な関係も構築しています。
狭小地建築に強い
都心特有の狭小地をはじめ、路地の奥やビルの隙間での建築工事は困難を伴うことがあります。
三元建設はこのような難工事の施工実績を数多く積み重ね、ノウハウを蓄積しています。
コンクリート打ち放し仕上げに強い
近代建築に鉄筋コンクリート構造が採用されて以来、コンクリート打ち放し仕上げは様々な建築物に採用され続け、今日では最も人気のある仕上げ工法の一つとして世界中で評価されています。
ごまかしが利かない潔さや洗練された美しい外観が特徴のこの仕上げ工法は、失敗が許されないが故に高い施工技術が必要とされます。
三元建設では創業以来数多くのコンクリート打ち放し工法の施工実績を積み重ね、独自の技術・ノウハウを蓄積してきました。
普通のコンクリート打ち放しだけではなく意匠性の高い「木目浮造り※」や「内外打ち放し」等、多様なご要望にもお応えします。
※杉板の木目が浮き上がるようなコンクリート打ち放し仕上面のこと。
責任品質・工期厳守
昨今、多くの建設会社では、施工図作成のアウトソーシング(外注)が一般的となっていますが、三元建設では全て自社で施工図を作成しています。これにより、三元建設には長年の施工実績が蓄積され、高い施工品質の裏付けになっています。また、施工した建物全ての施工図を保有しているため、竣工後のリノベーション等のご要望にも責任をもってお応えします。
三元建設の工事において、竣工引き渡しの期日(工期)は、絶対厳守の約束事です。三元建設では、プロジェクトスタート時に専門担当社員によるスタートアップチームを結成します。着工時の施工計画、施工図作成、そして建材や労務の調達計画を分担して行うことにより、効率的かつ精度の高い着工計画を策定し、迅速・確実な現場着手を可能にしています。着工後も同チームが常に現場の進捗状況を把握し、施工の遅れやトラブル等にも即座に対応することで工期厳守・施工品質の安定化を実現しています。